みなさん、こんにちは。税理士の宮澤です。

クラウド会計ソフトを利用している事業者にとって、かなり重要なニュースがありました。
クラウド会計ソフト「freee会計」と「楽天銀行」の連携サービスが、２月２４日 １７時をもって終了するとのことです。
※freee社のアナウンスはこちらをご覧ください。

弊所はfreee会計の認定アドバイザーとしてfreee会計の導入を事業者の皆様に勧めておりますが、このニュースには驚きました。
楽天銀行とfreee会計を組み合わせて使っている事業者はかなりたくさんいるのではないかと思います。
今後は自動連携が出来ないため、楽天銀行の取引明細をＣＳＶ形式でダウンロードしたうえで、freee会計に取り込む必要があります。
かなり不便になるため、freee会計から別のソフトに乗り換える人もいるのではないかと思います。

両者の間で様々な事情があるのだとは思いますが、時代の流れに逆行する今回の決定はとても残念です。
近いうちに再開されるのを期待するより仕方がなさそうですね。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。