みなさん、こんちには。
横浜市青葉区のfreee認定アドバイザー
税理士の宮澤です。

インボイス制度の開始まで半年を切りましたが、準備はすすんでいますか？
制度そのものの理解は大切ですが、制度に対応するためのインフラ設備の整備についても、
事業活動を効率的に行うためには、検討が必要です。

特に会計システムや販売管理システムなど、事業活動の根幹にかかわる各システムについても、
インボイス制度に対応できるようにしておく必要があります。

このような状況を受けて、国からもインボイス制度の対応に活用できる補助金が用意されています。
いくつかある補助金ですが、その中でも比較的取り組みやすいのが次の２つの補助金です。

・小規模事業者持続化補助金
　中小事業者の販路拡大の費用の一部を補助する目的。
　現在、インボイス事業者に転換する者に対して、補助金額の上乗せ（一律５０万円）がある。

・IT導入補助金
　中小事業者のIT導入に係る費用の一部を補助する目的。
　現在、インボイス対応のシステム導入に係る経費を対象に補助金を申請することができる。

制度の概要は、下記の動画でも説明していますので、必ずチェックするようにしてください。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。