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晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さない

みなさん、こんにちは。
横浜市青葉区のfreee認定アドバイザー

税理士の宮澤です。

今年度から、ブログの更新について、一定のルールを設けることにしました。
・月曜日:融資や補助金に関する情報
・火曜日:経営に関する情報
・木曜日:税金に関する情報
・金曜日:自由に記載

これまで以上に皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと思います。
気になる情報がございましたら、是非、チェックしてみてください。

さて、本日は「融資」に関するお話です。

「晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を貸さない」

みなさんは、この言葉をご存じでしょうか?
これは、金融機関の融資の姿勢を揶揄する表現として、有名な言葉です。

・晴れの日=手元資金が豊富でお金に困っていない状況
・雨の日 =手元資金が乏しくお金に困っている状況
・傘   =資金

つまり、お金に困っていない時には、こぞってお金を借りてくれと言ってくるが、
肝心なお金に困っている時には、なかなか貸してくれないということを表しています。

金融機関もビジネスとしてお金を貸しており、返済見込みのない相手にお金を貸さないのは当然ですが、
経営者の側から見ると、お金のない時こそ貸してほしいというのは、もっともな意見です。

この言葉の通りであれば、経営者にとって金融機関は存在意義がありません。
したがって、経営者としては、借りたいときに借りられるような関係性を、常日頃から金融機関と構築しておく必要があります。
借りたいときに借りられるためには、お金に困っていなくても融資を受けておくのが効果的です。
金融機関としても、どこの馬の骨か分からない会社に、いきなり融資をすることはハードルが高いので、
普段から融資を受けることで、金融機関に自社の存在を知っておいてもらうことが重要となります。

弊所では、融資のサポートに力を入れておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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